押部谷果樹団地とは

概要マップ

神戸市西区押部谷町高和性海寺山内にある、甲子園球場の20倍ほどの面積をもつ広大な果樹団地です。それぞれの果樹園が集まって団地化されており、西日本でも最大級の果樹団地となっています。

現在は、梨、桃、ぶどう、柿、みかん等の柑橘類など、さまざまな果物を作って、直売所を中心に販売しています。

となりには神戸ワイナリー(農業公園)があり、そちらでは神戸ワイン用のぶどうも栽培されていますが、当団地は、栽培専用の果樹団地ですので、通常は一般のお客様は立ち入ることができません。少しでも身近に感じていただきたいと思い、皆様にご来園していただけるよう季節ごとに様々なイベントを企画して、お待ちしております。




作付け品目と栽培面積

果実 品種 栽培面積
新水、幸水、豊水、新星など 約24ha
日川白鳳、白鳳、末木白桃、清水白桃、黄金桃など 約10ha
ぶどう 紫玉、藤稔、ピオーネ、赤系ぶどう、白系ぶどうなど 約7ha
早秋、太秋、その他渋柿など 約9ha
柑橘 温州みかん、各種雑柑、不知火、など各種雑柑 約14ha
その他 梅、びわ、栗、キウイフルーツなど 約10ha

各フルーツの詳細はこちら


押部谷果樹団地の組織紹介

グループ名 設立年 作付け品目
神戸 三水園(高和第一生産組合) 昭和50年
神戸フルーツの里 おしんべの丘 平成18年 桃・ぶどう・柿・柑橘 他
果樹団地 神戸性海寺山 平成20年 桃・ぶどう・柿・柑橘 他



安全・安心でおいしいくだものを作るために

  • 農薬を削減する取組を行っています。
  • 有機質肥料を使った土作りを行っています。
  • 樹でしっかりと熟させてから収穫しています。
  • 安全・安心の農産物づくりのためのGAPなどの勉強会を行っています。